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■ネット販売強化のサイト運営 > ネット間口を知らないと損
ポジションを確認したら、次は、ネットの間口を考えてみます。
昔はよくインターネットを高速道路にたとえ、乗り降りするインターをプロバイダとして説明をされていました。これは今でも非常に判りやすいのですが、この高速道路も非常に大きくなっているのです。
ネットにはいわゆる間口があります。PCや携帯だという以外です。
今回はそれを考えてみましょう。

@購入中心(楽天やヤフーストアなどのモール経由)
これはモール内しかリンクが認められないので、よく考えるとネットに逆行しています。
それではなぜ参加企業が多いのでしょうか?
買う気モードのお客様が多いことや売るためのノウハウが簡単に購入できます。
つまり、何も知らなくてもネット販売で成功できます。
モール自体魅力がないと集客できませんので、企業と一体になって、企画を打ちます。
非常に安くなる共同購入、1円スタートオークション、送料無料、ポイント倍付けなどですね。
モール外の顧客も価格や上記メリットで集客します。懸賞などで集めた顧客情報をメルマガで販促を掛けます。

代表的なメリット
・ノウハウがなくても安心です(集客の心配は自サイトよりはありません)
・アイテム数が多い、ジャンル違いの商品が多い、認知された商品を安く売る場合には効果がある
・安いよ〜、売れてるよ〜、おいしいよ〜、こんなノリでいける業種には非常によいです
・携帯サイトの集客率が高い

代表的なデメリット
・出店費用や広告費、また何をするにもお金が掛かります
・アイテム数が少ない企業、ウンチクが必要な商品、価格勝負できない商品、ものでないサービス、これらは向きません
・利益率が低い商品は、売上があっても、将来課金対象が広がるので、今後ますます利益が圧縮されます
・モール内しかリンクできない、DMもできない、閉鎖的な不思議な世界です

A検索または購入中心(ポータルサイト経由)
ヤフーや大手ディレクトリ、細かく言えば、サーチエンジンです。基本は主要サーチエンジンです。
サーチエンジンは小さいものまで入れるとどのくらいあるのか想像もできません。
誰でもサーチエンジンは出来ますので。

もちろん検索サーチをした場合、モール内サイトも含まれますし、またモールに出店していて自サイトが出たというケースも多いです。
ヒット件数が非常に多いので、このあたりは入り組んでいます。
ポータルのヤフー、MSN、グーグルなどは、ほとんどの人は活用した経験があるでしょう。

完全に自社の努力になるので、担当者のスキルややる気によっても結果が違います。また検索はとんでもないくらいのサイトを表示するので、埋もれる確率は高いです。
ネット販売は、昔は皆、ここからのスタートしました。
ヤフーのディレクトリが無料登録したが、審査が厳しく、半面、登録されると大きなアクセスが約束された時代です(今は違いますが)

代表的なメリット
・どのジャンルにも可能性があります
・情報系・サービス系サイトは非常に強いです
・予算内で継続的な販売が可能です
・毎年確実に自社のスキルがアップして効果が出ます

代表的なデメリット
・企業規模、企業のネットに対する姿勢、サイト総合力などにとても左右されます
・ネットを知らないでいきなり自サイトを持つと運営が難しい
・アクセスや検索エンジンに左右されやすいです
・検索エンジンのアルゴリズムにいつも気を使う
・非常に類似サイトが出現しやすい


Bオークションやフリーマーケット経由

最初に記載したモールと隣接します。
ここで安く顧客を集めて、同梱というケースも多いです。
ここも独自の発展を遂げています。特にマニアックなものは集客が驚くほど容易です。
今では、オークションサイト・共同購入は非常に認知されているので、参加はしやすいです。(携帯対応できるので)

代表的なメリット
・商材によってこれだけで非常にビジネスになります
・あまりコストを掛けずに出品できます(出品無料もありますね)
・自サイトへも誘導できるので、認知の点からも優れています
・評価という信用?である程度中身が判ります

代表的なデメリット
・覆面(身元がわからない)のため、トラブルも多いです
・安いスタートのほうが盛り上がるのですが、一定した利益確保がしにくい
・ビジネスで参入する場合、ジャンルはある程度絞る必要が出ます


C個人サイトやリンク経由
昔は個人の運営サイトさんからの、紹介やコメントによって、訪問されるケースもあります。
いわゆる口コミです。
ネットは匿名で気軽に意見を言えますので、結構取り上げられるとアクセスも増えます。
後は相互リンクですね。

代表的なメリット

・信用が増す
・アフィリエイト、ブログが増えたので、効果は結構高いです
・大手ポータルサイトに取り上げられると非常に高い認知度をもらう

代表的なデメリット
・取り上げられるまで時間が掛かります
・相互交流などで、手間が掛かります

訪問者がどこからでも来れるよう、これらを全部押さえるのが理想です。
やり方ですが、そんなにコストも莫大ではないでしょう。
ただ全部押さえなくても、目的とポジションから、どう展開するのがよいかを検討すると、主力や力の入れる広告などが見えてきます。



中村さん結構、ネット言っても間口はあるのですね。
それで、どうお客様へ出向けばよいでしょうか?

しらこばとサイト研究会お客様のところへ出向くと言うのは、これらを深く掘り下げていくと可能です。
例えば、「雪○もや△は、絶対高いから〜みんな絶対買うなよ〜」というテレビコマーシャルが流れました。
随分話題になりまして、ブログなどで個人の方が取り上げたり書き込んだり、多数ありました。
「本当に高いのか?」
「うちのほうhなかったよ」
「おいしいの?」
様々な反応が出ました。

あの会社の担当営業さんは、自社の記載されたブログを探して、ひとつひとつ、ていねいにコメントをされていました。
こういう行動は、コンセプトを伝えるだけでなく、新鮮味があります。
それを見た人にさえも、レスポンスのよさが伝わり、どんどん、口コミに伝わります。

またオークションなどはマニアが多数いますね。
そういうマニアに有益な情報を提供しながら販売されている企業も想像以上に多いです。
この企業の出品は確かだと言う評価になれば、お客様がチェックしてくれますね。

どこを狙うのかは、今までの制作から運営までをご覧になり、自社の強みを伸ばされていかれると良いと思います。そのうえで、広告を考えていくと無駄にはなりません。




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